当院で扱っている「矯正歯科治療の種類」についてご紹介いたします。
透明なマウスピースを利用した矯正歯科治療のため目立ちにくく、装置は自由に取り外しができます。矯正歯科治療を始めてからも、歯みがきやお食事などはこれまでと同様にできるため、むし歯や歯周病のリスクも少ないのが特徴です。患者さまも気軽に治療を始められるのではないでしょうか。
また「歯並びをキレイにしたいけれど、矯正歯科治療のために歯を抜くのには抵抗がある」という方も少なくありません。そこで当院では歯を抜かない「非抜歯矯正(ひばっしきょうせい)」を行っています。
一般的な矯正歯科治療の場合は歯を後ろへと動かすのが難しいため、キレイに並べるには歯を抜いてスペースを作らなければなりません。その点マウスピース型矯正装置なら「歯を後ろに動かす」ことが得意なので、抜かなくても歯を並べられるのです。
それでもスペースが足りない場合には、エナメル質を問題にならない範囲で削ってスペースを確保し、歯を抜かずに矯正歯科治療を行っていきます。
※歯並びの状態によっては、抜歯をおすすめすることもあります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン) マウスピース7枚まで | 370,000円(税別) |
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マウスピース型矯正装置(インビザライン) マウスピース14枚まで | 500,000円(税別) |
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マウスピース型矯正装置(インビザライン) マウスピース枚数制限なし | 870,000円(税別) |
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3D治療計画作成料 | 33,000円(税別) |
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※すべて調整料、保定装置料込
※マウスピース型装置による治療中や治療前後で、ワイヤー装置を使用して治療させていただく場合があります。ワイヤー装置で治療中は、調整料が別途かかります。
当院ではお子さまの矯正歯科治療にも、違和感の少ないマウスピース型矯正装置を取り入れています。まず歯が生え変わる時期のお子さま(6~10歳)用のマウスピース型矯正装置を使って、乳歯から永久歯への生え変わりがうまくいくように誘導し、永久歯が生えそろったところで歯を並べる動きを加えていきます。違和感が少ないため、矯正歯科治療によるお子さまへの負担を軽減することが可能です。
また従来のワイヤーを使った矯正歯科治療の場合、目立つ矯正装置がいじめやからかいの原因になるのでは?と心配される保護者の方もいらっしゃるかと思います。マウスピース型矯正装置なら、見た目の心配もありません。
咬み合わせや歯並びを整えていくことは、お口の健康だけでなくお身体全体の健康にも大きな影響を与えます。大切なお子さまに、将来にわたって健康に過ごしていただくことにもつながるのです。
当院ではお子さまが小さいうちから積極的に矯正歯科治療をご提供し、健やかな成長のお手伝いをしたいと考えています。お子さまのお口で気になることがありましたら、何なりとご相談ください。
お子さまのマウスピース型矯正装置 (インビザライン) | 330,000円(税別) |
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※すべて調整料、保定装置料込
※インビザライン(海外カスタムメイド矯正装置完成物)は、日本の薬機法対象外になります。医薬品副作用被害救済制度の対象外になることがあります。
リスク副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正歯科治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正歯科治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなることがあります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
マルチブラケット装置(通常) | 645,000円(税別) |
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マルチブラケット装置(審美) | 705,000円(税別) |
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※治療の難易度によって来院の回数は異なります。
※調整料は別となります。
リスク副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
取り外しができるお子さまのための矯正装置です。骨を横に広げて、歯が生えるスペースを確保します。
リスク副作用:装着時に多少しゃべりづらくなる可能性があります(1,2週間ほどで慣れます)。装置を正しく装着しないと治療期間が長くなる可能性があります。
お子さまの受け口は、「歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)」というマウスピース型の矯正装置で治療します。
リスク副作用:毎日の装着を怠ると良好な結果が得られません。夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(成長によりまた受け口になる可能性があります)。
取り外しのできる、お子さまの「マウスピース型矯正装置」です。歯並びだけでなく、咬み合わせやお口周りの筋肉バランスも整えることが可能です。
リスク副作用:毎日のトレーニングを怠ると良好な結果が得られません。日中1時間と夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(生え変わりにより矯正歯科治療が必要になる場合があります)。症状が改善されない場合は他の矯正歯科治療に移行する場合もあります。
取り外しのできない装置を使用し、骨を横に広げることで歯の生えるスペースを確保します。
リスク副作用:装置に慣れるまでに1週間ほどかかる可能性があります。歯列を広げる過程で少し痛みを感じる可能性があります。装着時に多少しゃべりづらくなる可能性があります(1,2週間ほどで慣れます)。
子供の矯正 | 225,000円(税別) |
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※治療の難易度によって来院の回数は異なります。
※調整料は別となります。
部分的な矯正(少数歯) | 155,000円(税別) |
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部分的な矯正(多数歯) | 397,500円(税別) |
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※治療の難易度によって来院の回数は異なります。
※調整料は別となります。
リスク副作用:まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
歯科矯正用アンカースクリューを 用いた矯正歯科治療 | プラス45,000円(税別) |
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リスク副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。スクリューを埋めるための外科手術が必要になります。手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。お口の中が不衛生になると、スクリュー周囲の歯ぐきが炎症を起こす可能性があります。あごの骨の状態によっては、埋めたスクリューが緩んだり、脱落することがあります。
検査・診断料 | 26,500円(税別) |
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調整料 | 【平日午後 土日】 5,000円/回(税別) 【平日午前】 3,000円/回(税別) |
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※受診の回数は、症状などにより異なりますので、詳しくは診断時にご説明させていただきます。
一例をご紹介します。
第Ⅰ期治療 | 第Ⅱ期治療 | マルチブラケット | 部分的 | マウスピース型 | |
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治療費 | 225,000円 | 410,000円~ | 645,000円~ | 155,000円~ | ~870,000円 |
頭金 | 75,000円~ | 140,000円~ | 215,000円~ | 77,500円~ | ~290,000円 |
お支払回数 | 3回まで | 2回まで | 3回まで | ||
お支払期限 | 1年以内 | 半年以内 | 1年以内 | ||
調整料/回 | 3,000~5,000円/回 | - |
1年間に支払った医療費の総額が10万円以上の場合、税金の還付もしくは軽減を受ける事ができます。医療費控除は税務署での確定申告が必要になります。同一家計内の親族がかかった 他の医療費も合算する事ができます。詳しくは国税庁タックスアンサーをご覧ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | □ | ○ | ○ |
午後 | ○ | □ | ○ | × | □ | △ | △ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:00
△:14:00~17:00
□:一般診療のみ。矯正歯科は休診。
※日曜は月1回のみ診療(主に第2日曜日)。
休診日:木曜・日曜・祝日